邦画「ルームロンダリング」「来る」を観て見知らぬ存在の不可解さについて考える

映画

こんにちは。カナエです。

コロナの移動制限がなくなった7月の初めに家族と黒部ダムからさらに上がって「室堂」という山の上までいきましたが、そこには雪が積もっていて暑ーい💦💦下界とは全く別の世界でした。修学旅行らしき高校生が雪投げをしている光景を見て、その時普段の自分たちの暮らしでは知ることのできない場所ってあるんだなあ、とひしひしと実感した次第です。

そこで今回は普通の日常では決して出会う事のない存在を描いた映画「ルームロンダリング」「来る」をご紹介したいと思います。

人はその人生を終えるまでにどれだけの存在を知ることができるのだろう?

<映画「ルームロンダリング」>(2018)

映画データ

公開年   2018年 邦画

監督    片桐健滋

脚本    片桐健滋、梅本竜也

音楽   川嶋可能

キャスト 池田イライザ、オダギリジョー、渋川清彦、伊藤健太郎他

映画「ルームロンダリング」のあらすじと感想

親に去られ祖母に育てられた八雲御子(池田イライザ)は、祖母が死んだあと胡散臭い叔父(オダギリジョー)に面倒をみて貰う事になり、ルームロンダリングという仕事をさせられることになります。ルームロンダリングとは他殺や自殺などの起きた事故物件の部屋に暫く住んでクリーンな部屋として次の住居者に提供するという仕事。ところが御子は幽霊が見えるため、そこで死んだ居住者と嫌でもつきあわなくてはならなくなります。

親に捨てられたというコンプレックスで人との交流を恐れる人間嫌いの御子が、ユーレイたちの心残りを晴らしてやるうちに次第に自分に自信が生まれ、再生していく姿をユーモラスに描いた映画です💛。

<画像出典>https://eiga.com/movie/88288/gallery/

映画を観た後この世界には見えない存在が人知れず息づいているのかな~と思ったりしました。

映画「来る」

映画「来る」はおぞましい悪霊を描いたホラー映画です。

映画データ

製作年  2018年 邦画

監督   中島哲也

原作   澤村伊智

脚本   中島哲也、岩井秀人他

キャスト 岡田准一、妻夫木聡、黒木華他

映画「来る」のあらすじと感想

田原秀樹(妻夫木聡)は子供時代に幼馴染の知紗という少女に山に連れていかれそうになった過去を持っていました。秀樹を連れて行く理由を秀樹が嘘つきだからだと言う知紗はその後行方不明になります。

それから秀樹は大人になり香奈(黒木華と結婚して子供も持ちましたが、子供の名前を何故か知紗と名づけます。一見幸せそうな秀樹の家庭ですが、育児に忙しい妻と育児に協力しない我儘な秀樹はうまくいっていず、それでいながら秀樹は子供の育児ブログを書いて周りからさもイクメンな夫のように見られるのを嬉しがっていました。
そんな秀樹の家に得体のしれない❝何か❞がやって来ます。それは秀樹の家庭に憑りついて命を狙うのでした。家庭が壊れるのを恐れた秀樹は友人の津田に相談し、霊媒師の助けを借りて悪霊を遠ざけようとするのですが・・。

<画像出典>https://eiga.com/movie/88644/gallery/
ホラー映画って作り手側が楽しんでる??

俳優陣はみな演技がうまい方々を集めていたので見ごたえがありました。でも幽霊なのに何故そんなに血べったりのシーンがばかり要るのって感じもしました。もちろん殺される場合は仕方ないんだけどカナエはスプラッタ系は好きじゃなく、なるべく見たくない派なんでもっと心理的な恐怖が欲しかったです。

まあエンターテインメント系のホラーとして見るならこうなるんでしょうけど、こういう映画って製作側がこうやったら怖いんじゃないのとか、もっと血をとか、楽しんでる感じがしちゃうんですよね・・カナエの偏見かな😌?

(もちろん映画っていうのは作り手が楽しんでこそっていうのはありますが。)


ただ憎しみの心をもつ人間が心の弱さを露呈した時に悪霊に襲われるという展開は観る側も無関係ではないな、とう気持ちになりました・・。

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