こんにちは。カナエです💛。
前回は女性同士の恋情を描いたキャロルをご紹介しました。ルーニー・マーラとケイト・ブランシェットという二人の女優さんのカップルがとっても似合っていて素敵な映画でした。
今回はそのルーニー・マーラ主演の映画映画「ローズの秘密のページ」について書きたいと思います。
最後の結末が感動を呼ぶ!報われたローズの苦しみ
映画「ローズの秘密のページ」
映画データ
🌻映画詳細🌻
製作年 2016年 アイルランド映画
監督 ジム・シェリダン
製作 ジム・シェリダン、ノエル・ピアソン他
原作 セバスチャン・バリー
キャスト ルーニー・マーラ、バネッサ・レッドグレーブ、エリック・バナ他
映画のあらすじ(ネタバレ)
取り壊しが決まった精神病院から患者を転院させるため、精神科医スティーブン・グリーン(エリック・バナ)が患者を診察しに病院を訪れます。そして彼は自分の赤ん坊を殺した罪で病院に40年間も収容されていたローズ・クリア(バネッサ・レッドグレーブ)と面会します。彼女は自分は赤ん坊を殺していないと主張して自分の聖書に書きこんだ彼女の日記を医師に見せ、過去の出来事を物語るのでした。

<画像出典>https://eiga.com/movie/87032/gallery/2/
若き日、アイルランドの田舎町に叔母を頼ってやってきたローズ(ルーニー・マーラ)は、叔母の経営するカフェで働きます。
しかし美しいローズに興味を持つ男は多く、ゴーント神父は特にローズに執着します。ローズは酒屋を経営するマイケルと愛し合いますが、マイケルは戦争に行き、ローズはゴーント神父たちと騒ぎを起こしたとして叔母から嫌われて山奥の小屋へと追いやられるのでした。

<画像出典>https://eiga.com/movie/87032/gallery/2/
その山奥へ飛行機で出撃していたマイケルが偶然パラシュートで落ちてきます。
傷ついたマイケルを介抱するローズ。二人は結婚しますが、マイケルは再び戦場へと旅立つのでした。
しかしローズを諦めきれないゴーント神父は神父の権力を行使して一人になったローズを陥れ、精神病院に入れてしまいます。
そしてローズにマイケルが死んだことを告げると、妊娠していたローズは病院から抜け出し海岸の岩場で出産。しかしその子供は神父が連れ去ります。
再び病院に連れ戻されたローズは子供殺しの罪を着せられ、40年も病院で隔離されてきたのでした。

<画像出典>https://eiga.com/movie/87032/gallery/2/
ローズの話に聞き入るグリーン医師は何故自分がローズを診察するよう指名されたのかをいぶかるようになります。そしてローズが子供を産んだ日と自分の誕生日が同じであることを知ると売りに出していた家の中を調べ、一通の死んだ父親からの手紙を見つけるのでした。
その手紙に書かれていたのは彼の本当の両親のこと。
そしてその母親は・・・・・ローズ!!
ずっと夫のマイケルを待つ人生だったローズは、最愛の息子に迎えられ夫のもとに旅立つのでした・・。
映画の感想
★悲惨な運命の末の救済
20世紀の陰惨な精神病院の治療を受けるローズがあまりにも哀れ・・神父の身でありながら男としてローズを追いかけ続けるゴーント神父にも嫌悪感を感じましたが、その神父も自分のおかした罪を後悔していたんでしょうね。
最終的に息子をローズのもとに向かわせたのは神父がそのことを明らかにしたからであり、まあほんとひどい人間にかかわって人生を狂わされたローズだったけど、最後は愛しい息子と再会できて本当に良かったとホッとしました。

<画像出典>https://eiga.com/movie/87032/gallery/2/
ルーニー・マーラという女優さんは一見はかなげで過酷な運命に翻弄される役ははまり役だけれど、どこかにきりっとした芯の強さを感じさせるものがあって女優魂を感じさせます。なんたって映画「ドラゴン・タトゥーの女」(2011)で激しい役柄を演じてもいますからね。映画「マグダラのマリア」(2018)や映画「her」(2013)で共演したホアキン・フェニックスとの間に2020年に子供が誕生しているのも、映画で繋がっている感じでなんだかうれしいです。


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