今日は。カナエです。
今回も映画のご紹介をさせていただきます😊
<以下 敬称略>
スランプに陥った小説家とその女性ファンとの確執はどうなる?
<告白小説、その結末>
映画データ
🌻映画詳細🌻
【フランス・ベルギー・ポーランド合作映画】
劇場公開 2018年(日本)
原題 D’apres une histoire vraie
監督 ロマン・ポランスキー
脚本 ロマン・ポランスキー、オリビエ・アサイヤス
原作 デルフィーヌ・ドゥ・ビガン
出演 エマニュエル・セニエ、エヴァ・グリーン
映画のあらすじ(ネタバレ)
📝急接近する小説家とファン

<画像出典>https://eiga.com/movie/88917/gallery/3/
自分の家族の告白小説で人気を博した小説家のデルフィーヌ(エマニュエル・セニエ)。
ファンとのサイン会で美貌のエル(エヴァ・グリーン)という自分のファンと知り合い、気の合った二人はたびたび話をするようになります。
次の作品を書けないスランプや小説で自分の家族の問題を暴いたことからの誹謗中傷に苦しむデルフィーヌはエルを頼りにするようになり、二人は一緒に住むようになりました。
けれども次回作への干渉や取材や講演などの仕事に口だししてくるエルにデルフィーヌはだんだん煩わしさを感じるようになり、二人の仲に亀裂が生まれてしまいます。
エルは部屋を出ていきました。

<画像出典>https://eiga.com/movie/88917/gallery/3/
しかしその後デルフィーヌが階段から転げて足に怪我をしたのを知ったエルは自分の山荘で静養するよう彼女を誘います。
エルも有名人のゴーストライターの仕事をしていたので二人は山荘でそれぞれの仕事の構想を練りました。
エルの身の上話に興味を持ったデルフィーヌは次作はエルのことを書こうと決め、そしてノートにエルの話したことを記録していきます。
しかしそれをエルが見つけてしまい、デルフィーヌは彼女からの殺意を感じます。

<画像出典>https://eiga.com/movie/88917/gallery/3/
エルの料理を食べるにつれて体調を崩していくデルフィーヌは松葉杖のまま山荘から脱出しますが、公道に出ると車にはねられてしまいました。
はねられたはずみで溝に転落した彼女は次の日にやっと救助されるのでした・・・。
📝次回作が完成し再びサイン会に
その後エルの消息はわからなくなりますが、デルフィーヌが出版社に行くと編集者が素晴らしい作品を送ってきてくれたと彼女を絶賛しました。
その小説を読んでみるデルフィーヌ。
これは私が書いたんじゃない。エルよ
彼女はそう編集者に告げるのでした。

<画像出典>https://eiga.com/movie/88917/gallery/3/
サイン会が開かれ、再びデルフィーヌの前に人の列が並びます。
次々にサインしていくデルフィーヌ・・エルの姿が浮かびますが二度と彼女は現れませんでした・・。
映画の感想
※ミステリアスな女優 ・エヴァ・グリーン
007のボンドガールにもなった彼女は特徴的な瞳で謎めいた役が多いです。いろんな映画に出てるんだけどフランス出身だったんですね。
国にとらわれない独特の雰囲気を持ったインパクトのある女優さんです✨。
※ロマン・ポランスキーについて
ロマン・ポランスキーと言えば「戦場のピアニスト」や「チャイナタウン」などの名作を遺した名監督ですが、この映画は彼の最後から二番目の作品で主役のエマニュエル・セニエはポランスキーの奥さんでした。 ポランスキーはかつて最初の奥さんのシャロン・テートがカルト集団にショッキングな殺され方をして話題になりましたがご本人にとってこの事件は記憶から拭えない悲惨なものだったでしょう。
彼の生涯は少女への淫行疑惑やセクハラを告発されるなど人としてどうかと思うところもありましたが、たくさんの芸術的な映画を制作した優れた面は評価されるべきだと思います。(ユダヤ人として第二次世界大戦で苛酷な体験をした方だから心に深い傷もあったでしょうけど他の人間を傷つけてはいけませんでしたね😓。)
カナエは以前TVで自分の少年時代を語るポランスキー監督を観ましたが感受性の豊かで散文的に語る魅力的な人物に見えました。ともすると才能のある人って自分は許されると思って暴走しちゃうのかも・・(ウディ・アレン氏しかり)。
カナエはポランスキー監督の映画はどれも好きだったな。情景描写も綺麗だしウィットにも富んでいて素敵でした💛。


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